ニュージーランドで子宮頚がん検査 【cervical smear test】
こんにちは!
ニュージーランドでの生活も長くなってくると身体に異常はないかなど、なんとなく不安になる事はありませんか?
特に婦人科系の検査となると重たい腰がさらに重たくなり、ズルズルと先延ばしになりそのまま。となる事もあるんじゃないかと思います。 日本でも面倒なことは海外だともっと面倒に感じたり。。
まさに私はこのタイプ。
GPからこの子宮頚がん検査について手紙やテキストが何度もきて、最初の手紙から6ヶ月ほどたってからやっっっと予約をしました。
どんな感じだったのか、せっかくなのでシェアしたいと思います。
[目次]
- GPは登録しておこう
- 予約の取り方
- 検査の流れ〜結果
GPは登録しておこう
ニュージーランドではなにか病院へ行きたいときは日本のように眼科、皮膚科と直接ではなくまずは登録しているGP(かかりつけ医)へ行きます。私が行っている病院はワーホリでは登録はできず、予約をとって行くことはできませんでした。ワークビザやレジデントになると登録ができます。その次の回からは料金も安くなるので必ずした方が良いです。
$30ほど診察料が安くなりました!
私は低用量ピルをもらいに定期的にGPへ行っていたので、今回の子宮頚がん検査の手紙が送られて来ました。
予約の取り方
予約の方法は簡単シンプルです。
- 電話予約
- メール
- ウェブサイト
です。(これは各病院によるかと思います)
私の場合、手紙にメールか電話で予約をするようにと書いてありました。
ですが面倒くさがりな私はこの手紙を放置し、数ヶ月後にSMSで検査をするようにとまた通知がありました。
そのときは返信に日時を送るだけで良いという事で、その場で返信して予約完了となりました。
検査の流れ〜結果
病院につき受付で名前と検査の予約があることを伝えるとそのままナースステーションの方へうながされ待つこと15分。
看護師さんの女性に呼ばれ一般の診察室へ入りました。
簡単に問診を行い検査は5分ほどで終わりました。聞かれる事は日本とほとんどかわりません。
またドクターではなく看護師さんと2人きりで世間話をしつつの検査だったので緊張もやわらぎました。
日本で婦人科はどこもあの内診台に乗るのをイメージしていましたが、内科によくあるような診察用のベッドの上での検査で、日本とは勝手が全然違いました。
下半身は裸になるので脱ぎ着しやすい服やスカートがいいと思います。
結果は1週間後にSMSで送ると言われ、今日は無料!とのことでそのまま帰りました。 ワークビザの私でも無料検査してもらえるのは本当にありがたいです。NZ政府ありがとう!!(調べてみると病院によって料金は違うようです)
結果は問題なし。
婦人科系は受診までのハードルが高いですが、ニュージーランドでは日本の婦人科のよりもラフな気持ちでのぞめるので行ってみたほうが絶対いいです。
もしまだでしたらGPに問い合わせてみてもいいと思います。
この記事を見て1人でも検査を受けよう!と考えてもらえたら嬉しいです。