ワーホリで失敗しないために 私の体験談 (仕事探し、友人関係)
こんにちは!
オーストラリアワーホリ1年🇦🇺
ニュージーランドワーホリ +ワークビザ で2年
計3年英語ネイティブの国に住んでいる私です。
3年いても日常会話なら話せますが、英語はまだまだだなと思う事が多くあります。
そう、3年住んでもそれだけじゃ英語は伸びないんです。
そこで私の3年間の暮らし方、その逆をすると英語は伸びるのでは?と感じたので私の暮らしぶりを今日はシェアしたいと思います。
この記事はこんな方にオススメ
- これからワーホリでどうしたらいいかわからない
- ワーホリでしっかり英語を身に付けたい
[目次]
オーストラリアでの生活
私のオーストラリアでの生活を簡単に説明すると
語学学校(4ヶ月)→セカンドビザのために田舎の工場へ(4ヶ月)→シティでジャパレス4ヶ月
でした。 田舎の工場は完全英語環境(シェアメイトに日本人はいた)、ジャパレスも多国籍で英語70%日本語30%くらいの比率でした。
語学学校でも必死に勉強したし、工場で働いていた時も勉強は続けていました。
(ちなみに使っていたのはこちら。世界中で使われている、説明も全て英語で書かれているもので、私はこれで基本的なところを学びました。
日本でも買えますのでオススメです。)
オーストラリアでの生活は英語を学ぶ上で良い環境でした。
工場は月曜から金曜までの勤務で大変でしたが、英語を毎日使いますし給料も良くやりがいもありました。シティで働いていた頃は自由な時間も多く勉強や友だちと遊ぶ時間もあり毎日英語の上達を感じていました。
そう、ここまでは良かったのです。ここまでは。。
日本への一時帰国
オーストラリアで1年暮らした後、日本へ1ヶ月帰りました。
ここでは彼氏へ電話をする以外は全て日本語。 この1ヶ月で1年の努力が多く失われました。
英語は使わないと忘れる
よく言われている事ですが身をもって体験しました。
特に初級〜中級の間だった私の英語力。1ヶ月後にニュージーランドに着くと驚くほど話せなくなっている事に気付き落胆するのです。
ニュージーランド 仕事
ニュージーランドのワーホリはとにかくお金を貯めるため!と思いやって来たため、すぐに雇ってもらえそうなジャパレスを選びました。
ここはオーストラリアとは違い完全日本語環境。たまに日本人以外の人も働いていましたが、常にいるわけではなく、他に英語が上手な人が仕事を教えるため私が英語を話す機会はオーストラリアに比べほとんどなくなりました。
ニュージーランド 友人関係
シェアハウスは日本人のいないフラットで、多国籍でみんなフレンドリーでいつも話しかけてくれていました。
そう、会話をするチャンスは多くあったのです。が、仕事が忙しくあまり家にいる事が少なく、家にいる時は疲れて部屋にいる時間がほとんどでした。
そのため会話をすることも多くはありませんでした。
まとめ
オーストラリアではできるかぎり英語を使う努力をしました。会話だけでなく文法や新しい単語の勉強をしたおかげである程度の英語力を身につけました。
ですがニュージーランドでは仕事が忙しいを言い訳にほとんど勉強もせず、英語を話すのはパートナーとばかりになりました。パートナーも一緒に暮らすとお互い言いたいこともわかるもので、多くを語る必要もありません。結果、英語の伸び悩みを経験したのでした。
思いおこしてみると、そこまで必死に働かなくて良かった。というのがこの2年の感想です。
さて、ワーホリの目的は英語だけではなく人それぞれです。
そしてどれにも不正解はありません。
英語が目的ならどんどん英語に触れる時間を作りましょう。
じゃないと私のように「全部中途半端だぁぁぁぁ」と感じるかもしれません。